キャンプ2日目です。
昨日はいつもよりかなり飲んだのでしょうか、、、(汗
目が覚めればAM9:00を超えておりました。
急いで朝食準備。
ローソンのデニッシュパンを焼いて、目覚めの濃いコーヒーを立てて頂きます。
この日は最近では暖かい日だったのですが、やはり山奥&森の中の朝は冷えますっ冷えます〜❄️
という事で、暖っかいコーヒーで昨夜の深酒もスッキリし、ハイキングへ向かうとしましょう。
ここ鹿ケ壺は雪彦山への登山口ともなっておりまして、名勝の鹿ケ壺を進み登山へ進むこともできますが、今回はハイキングです。
実は、千畳平からカニワ口渓谷へと回りたかったのですが、ほんの少々だけ昨夜のお酒キャンプのお酒が勝ってしまいまして、、、無理は禁物です。
今回は鹿ケ壺をゆっくり散策します。
では行ってみましょう!
キャンプ場から5分も歩けば鹿ケ壺の始まり、尻壺に到着です。
この鹿ケ壺のですが白亜紀の生野層群下部累層流紋岩質溶結凝灰岩で形成された岩山の急斜面を流れる多段の滝を表します。
全体の垂直落差は70m以上に及び、一枚岩から流れる滝は本当に絶景かつ神秘的な光景でございます。
この様な滝壺が複数あり、上から望むと段々畑の様ですわ。
以前はこの滝壺に向かってウォータースライダー的なこともできたらしいですな。(かなり恐ろしいですが、、、😵
滝の一番上まで登ると一気に苔むした山深さの中に一枚岩が広がります。
2014年の大河ドラマ「軍師黒田官兵衛」のオープニングの映像にも起用された鹿ケ壺の美しさは、さすが名勝と言える景勝地です!
看板をふと見ると「しそう森林王国」となっておりますが、宍粟市ではなく姫路市ではないのでしょうか。林田川が揖保川水系とされているのでその関連なのか。不思議ですが。。。
という事で、しばし滝のマイナスイオン浴びながらパワーいただいて、鹿ケ壺から上へ進んで行ってみましょう。
しばらく歩くと、山道と言うか道無き道へ進む。そして迷う(汗
砂防ダムが見えてきました。ここからは先へ進めません。と言う事で今回のハイキングはここまでです。
さて、キャンプ場を後にし向かうのは、キャンプ場へ向かう道中気になった案山子の村人たち。
かなりリアルな案山子が道路脇にたくさん居られまして、道中運転しながらビビりました😱
姫路市安富町のこの村は、カカシを村おこしとして、なんと384名の村人(案山子)が頑張っておられます。
本当にリアルな案山子さんたちが、我々を出迎えてくれます。
いやぁ、本当にリアルでしょ。
車運転しながら通ると動かない人たちがそんじょそこらにいきなり居られるので、少しびっくりします。
逆にバス停でバスを待ってるお婆さんが案山子かと間違えるほど😅(失敬)
奥播磨かかしの里、本当にのどかで、美しい村でした!
今回の旅も、キャンプから名勝巡り、そして村の歴史等などを色々知れて楽しい旅でございました。
今回宿泊したグリーンステーション鹿ケ壷で、安富町の色々な見所を発信されてますのでドライブがてら行って見るのもいいですよ♪
姫路市立グリーンステーション鹿ヶ壺
〒671-2416 姫路市安富町関775
TEL:0790-66-3505
毎週火曜日定休
帰り間際、かなり遅い昼食は夢前の夢乃そばさんでカモそばを頂きまして、今回の旅のシメとさせていただきます
超美味い!
ごちそうさまです♪