お盆台風 山陰2泊3日の旅(松江散策編)

先日お盆休みの8月14日から2泊3日で山陰へ出発いたしました。

 

天気予報は14日の夜から16日にかけて台風が通過するとの予報で、少し心配な旅となりますが、強行出発。

万一台風が危険な場合は車移動を控えるなどの準備はしております。

 

 

 

  • AM8:30

 

 

まずは松江まで向かいます。それでは出発!

出発の時点はかなりの晴天☀

 

 

今回のルートは中国道から鳥取道に入り国道9号線の海沿いを走りまして山陰道を進むと言うルート。

 

米子道からの方が早いし距離も少ないのですが、一日目の晴天のドライブを楽しみたいのと、鳥取道から山陰道がしっかり整備されしかも高速代が無料です(*^_^*)

 

 

 

最近鳥取道から山陰道に直通開通しましたので、スムーズです!

 

 

 

山陰道が途中途切れ一般道へ入るのですが、この国道9号線の真っすぐな道路を走るのが爽快です!

 

時たま望む日本海と空のブルーに、低木が広がるグリーンに巨大な何連にも連なる風車のホワイトがアクセントになり走っていて心が弾みます♪

 

東郷、はわいを抜け再び山陰道に乗り、道の駅「大山恵みの里」で昼食をとります。

 

 

  • AM11:40

 

 

少し早い昼食ですが、今日はお盆休みの真っただ中。お昼時は混雑すると思いますので頂いちゃいます!

 

 

大山チャーシューが入ったしょうゆラーメンをチョイス♪味は普通のしょうゆラーメンですがチャーシューが分厚く美味かったです♪ご馳走様です!

 

 

さて、お昼を食べて再出発ですー!

 

 

 

 

 

 

 

  • PM1:20

 

水の都 松江に到着。

島根県と言えば出雲大社も有名ですが、以前2015年の春だったと思いますが一度家族で訪れていたため、今回の旅では松江をしっかり観光したいと思います。

《以前の島根旅行の記事は こちら>>

 

 

松江では国宝松江城や堀川の遊覧船が巡る城下町の散策です。

 

 

松江城の前には、この松江の街を作り上げた堀尾氏、「堀尾吉晴」の像が堂々と聳えます。

 

堀尾吉晴は慶長5年(1600年)関ヶ原合戦のを経て、出雲・隠岐両国を拝領した子の忠氏と共に、遠江国浜松(静岡県)から月山富田城(広瀬)に入ったのですが、松江の将来性に着目して城をこの地に移しました。

豊臣秀吉、徳川家康と二人の天下人に仕え、豊臣政権下では三中老の一人として功績を残したと言われております。城普請の名人であり、孫の忠晴を助け松江城と城下町を建設し、現在の松江市の礎を築きました。

 

 

↑今回の旅の一日目を動画にまとめました。

 

 

それでは松江城を登ってみましょう。

大手門跡を抜け階段を上ると、二の丸上の段へと到着します。上の段には松江郷土館や松江神社があります。

 

さらに登り一の門をくぐれば天守を望むことが出来ます。

 

 

別名「千鳥城」とも呼ばれ、入母屋破風(いりもやはふ)と呼ばれる三角屋根が千鳥が羽を広げたように見えるのが特徴です。

 

それと、外壁が黒い(下見板張)が特徴で、豊臣政権時代までは黒色で徳川政権からは白色などとよく言われているらしいですが、その限りではないようです。

 

黒いお城の方が戦国時代の勇ましさがあり個人的にはカッコいいと思います。

 

 

 

 

今回は天守には入らなかったのですが、近くから望めたので満足でございます。

 

 

さて台風の影響で、生暖かい風が吹荒れて蒸し暑くなってきました。

 

松江城を後にして、松江のお堀を散策してまいります。

 

 

 

  • PM2:00

 

松江は西に宍道湖東に中海に挟まれ「水の都」とも呼ばれるほど街中にも水に親しみを感じられます。

 

 

城下町を縦横流れる堀川に遊覧船がひっきりなく走ります。

 

この遊覧船、遊覧乗船だけではなく観光の足としても便利です。

 

堀川めぐり遊覧船のサイトは こちら>>

 

約20分間隔で3カ所の各乗船場から運転されてまして1500円で一日乗り放題になります。

 

 

我々は今回は乗船は致しませんが、松江で宿泊などの場合は便利でしょうね。

 

 

 

 

松江城の東側の堀を北へ進むと松江歴史館が見えます。

 

 

昔、家老屋敷が有った地にございます。

 

510円で松江の歴史から風土や文化、地理地層が学べます。

 

我々は旅先に来るとこう言った場所は必ず立ち寄ります。

 

 

涼しい室内で、大画面の映像や展示資料などを見ながら松江の成り立ちをゆっくりとインプットいたします。

特にこの時期にあるお祭り「ホーラエンヤ」の展示が大々的にされてました。

 

約一時間近く興味深く観覧いたしました。

 

 

 

松江歴史館を出て、堀川の北側通り塩見縄手を歩きます。

 

武家屋敷や昔ながらの建屋が立ち並ぶ塩見縄手は松江城下町の整備で造成された道で、美術館や旅館、カフェなどがあり昔ながらの風情ある景観が楽しめます。

 

一通り松江城の周辺を散策すれば、わりと良い時間になってきました。

 

そして風も少し強くなったような気がいたします。

 

という事で、本日の宿玉造温泉へと足を運びます~♪

 

 

  • PM4:30

 

玉造温泉の本日の宿「ホテル玉泉」に到着いたしました!

 

 

かなり大きな旅館で、庭園がものすごく立派で美しいのが特徴です。

 

ロビーの奥にさらにロビーがあります。

 

 

玉造温泉の中でも一番大きな浴場の「神戸湯殿」は広さ350坪、男女各200名、露天風呂は各40名
が同時入浴できると言う、大きな温泉がこれまた楽しみです♪

 

なんと今回は連休直前にて破格の夕食無しですが格安プラン(大人一人税込み9000円)で申し込みましたので、この後温泉街に繰り出して食事の予定です。

 

 

早速、その自慢の温泉で汗を流して一杯いかしていただきやす🍺

 

 

さらに今日はこの旅館でご一緒するもう一家族と合流いたします。

 

集合後、温泉街で宴会の予定でしたが、ついに天候の悪化とお盆の時期ですが台風の影響で予定してた居酒屋さんがなんと臨時休業。。。という事で、温泉街をずぶ濡れ散策して戻って参りました(+o+)

 

 

 

結局近くのお店で食料とお酒を買い込み宴会(^^;♪

 

まぁこれはこれで楽しく思い出に残る宴会となりました♪

 

 

 

 

夜は伝統民謡などの催しも行ってまして、ほろ酔いで「どじょうすくい」などを楽しませていただきました♪

 

 

 

 

部屋に帰って宴会は続き、一家族一部屋ずつ2部屋取っていたのですが、朝起きると大人と子供とでの部屋割りに変わってました^^;(覚えていない^^;

 

 

 

 

 

 

  • 翌日

 

朝風呂を浴びて、昨日のお酒の代謝を促します^^;

 

 

 

朝食はバイキングを楽しめました!

 

さて、お天気の方は、風も強くなく全く問題なさそう。このまま次の宿まで先に移動しましょう!

 

 

 

さて最後に記念撮影

 

それでは、本日の旅も出発いたしますか!!

 

 

 

続く

 

 

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