今回のお盆休みは日本海方面へドライブ旅行へ出かけました。
この夏は暑い日が続きまして、仕事も忙しく疲れがたまって居ります💦そして、コロナの影響もありますので、基本お宿でゆっくり&温泉で湯ったりと言う内容で行きたいと思います^^目指すは城崎♨
播州をお昼前にゆっくり出発です。
約2時間少しのドライブです。道中少し渋滞がありましたがスムーズに城崎温泉へ到着いたしました!
今回お世話になるお宿「古まん」さんへ到着いたしました。
城崎温泉の開祖を祖先にもつ老舗宿です。
Gotoキャンペーンも適用されまして、今回素泊まりでかなりお安く宿泊できました!なんと一人6000円弱❕
宿の大浴場は本館のこちらから利用できるそうです(今回は外湯で満足できましたので利用はしませんでした)
と言うのも、城崎の七湯のうち三湯(まんだら湯、鸛の湯、一の湯)が徒歩3分以内という魅力ある立地でございます。
早速チェックインです!
廊下を進み案内されお部屋、3階へ上がります。
なんと創業は養老元年(617年)にさかのぼります。建屋は情緒深い町並みに映える純和風木造りで、部屋は数奇屋造りです。
全室趣が異なるお部屋だそうです。今回はかなり広いお部屋へ案内されました。
城崎はカニ処です、少しお部屋にはカニ臭💦が残りますが、広々した室内です♪
さて、今日も気温は高く宿へ着いたら、、、、しばらく外へ出る気力はございません(+o+)少し涼ましてもらいます~~
しばらくゆっくりしてから、外湯巡り&温泉街ぶらり散歩と参りましょうか!
城崎温泉の外湯は7つあります。全部廻るのは正直無理でしょう💦 という事で近くの3つに絞ります。
城崎温泉の公式ページからリアルタイムでそれぞれの外湯混み具合が確認できます。城崎温泉公式ページはこちら
まずは「鸛の湯」へ向かってみましょう!
少し混雑しているようで、ほど近い城崎温泉元湯で温泉卵をアテに、ビールをクゥっと行きます!
温泉卵は約11分源泉に放置すればこの様にふわとろに仕上がります。(白身は食べちゃいましたが💦)
塩を少しかけて頂きますと、ビールが進みます🍺🎵
さて、鸛の湯へ到着。
昔々、足を怪我したコウノトリが傷を癒やしていた場所をよく見ると、温泉が湧き出していたそうです。
そこが鸛の湯の由来だそうです。
少し待ちましたが、コロナ対策で入場者制限をしっかりされております。
なので、お盆にもかかわらず、毎年のイモ洗いの様な温泉場ではなく、本当にゆったりとゆっくりと温泉に浸かることが出来ました♨
さて、温泉に浸かって余計にアツアツ♨でございます!
さて、少し温泉街を歩いてみましょうか!
城崎でもあまりなじみの少ない場所、木屋町通り(我々は幾度となく城崎へ訪れておりますが初めて歩きます)をブラブラ進みます。
人の少ない、メイン通りの一つ南側の通りを歩きます。
<⤴クリックすれば大きな画像になります>
城崎温泉街に通る大谿川の上側に当たる通りですが、ここがノスタルジックで良い感じです♪
昔の町屋を改装したおしゃれなBarでしょうか。
夜、しっぽりと訪れてみたいですなぁ🍷
伝統工芸の工房でしょうか。色々なレトロな感じをうまくリノベーションされたお店が連なります♬
蛍も見えるんだそうですね。
人通りがとても少ない通りですが、それがいい感じなんですよね。
蒸し暑い中、鮮やかな紫陽花が咲いてます。
ゆっくりカメラ片手に歩いて15分ぐらいでしょうか。
本通り(柳通り)付近までやってまいりました。
ココが城崎温泉のメイン、柳通りの橋の上ですね(この写真は、後ほど夜ご飯を食べに出た時の写真でございます)
いやぁ、しかし暑い暑い🌞一旦宿に戻って涼みます。
その前に、ドリンクを買って帰りましょう。メイン通り(湯の里通り)を通って戻ります。
四所神社(城崎町湯島)が見えます。
城崎温泉の守護神とも呼ばれている「四所神社」は、古来より城崎温泉の氏神・温泉の守護神として信仰されてきた神社です。
かつて、城崎の町は「四所神社」を境に、西が上部・東が下部と別れていたのだそうです。
今日は暑さとコロナ対策のため、参りませんでしたが何度か訪れことはあります。
丁度その神社の前に木屋町小路と言う温泉街モールがございいます。
おしゃれなお店がたくさんありました。と言う事でここら辺りでドリンクをゲットです!
地ビールで缶パイ!!
暑い街歩きの後は、ほんまにビールがうまい!!何杯でも飲めます💦
クーラーの効いた部屋でくつろぎ、外が暑すぎるため夕ご飯までだらだら過ごします^^;
こんな感じの旅行は久々です♨こう言うのも良いですね。
さて夜ご飯食べに北柳通りまで出ます。
少し早い時間でたまたま空いていた、「グビガブ」さんに入りました。
但馬牛のタタキやサケが乗ったブルスケッタ&カニパスタなんかをアテにお酒が進みます🍷
●城崎町家地ビールレストラン グビガブ
●11:30~22:00 定休日:木曜日 第3水曜日
満腹満足です!!
お腹もいっぱいになったところで、ひと風呂浴びに、温泉へ向かいます。
こちらが「一の湯」。
さすがに七湯のメイン温泉だけに混雑しておりますので、お宿から最も近い「まんだら湯」へ向かいます。
宿から歩いて1分30秒のまんだら湯。道智上人が一千日の間、八曼陀羅経(はちまんだらきょう)というお経を唱え続けたところ、満願し霊湯が湧き出したのが城崎温泉のはじまりだそうです。
その仏縁から「まんだら湯」と名付けられ、昔から建物は唐破風様式となっています。
自然美あふれる裏山の景色は残念ながら日が沈んで見れませんでしたが、露天からの景色も良い感じだそうです。
さて、宿に戻りお酒を飲みながら涼みますが、いつの間にか眠くなり。。。
何と22時には布団に入り眠りにつくと言う、珍しいパターンで初日を終えました💤
今回の旅をVlog形式でまとめましたよろしければご覧くださいませ(*´▽`*)「4K対応」
翌日へ続く>>「ジオシーカヤック~カニ海鮮丼」