今回の旅は、仕事終わりの夜から出発し、2泊2日で北陸は黒部峡谷を目指します。
今回の旅も、ですが💦急遽時間ができて急に思い立った弾丸旅でございます^^;でもなるべく行き当たりばったりにならないように余裕と計画を、これから立ててゆきたいと思います。
それでは出発します!
夜仕事帰宅後、急いで支度を済ませJR新快速電車で大阪駅へ向かいます。
- PM22:20
バタバタ出発のためぎりぎりの到着となりましたが、無事発車前にJR高速バス乗り場へ到着いたしました。
バス内で飲むお酒と軽いおつまみを購入し早速夜行バスへ乗車いたします。
今回乗車したバスは、「百万石ドリーム大阪一号」と言うJR高速夜行バスです。
大阪駅を22時20分に出発し、千里中央、京都烏丸口で乗客を乗せ、明朝の5時台に金沢、6時50分に終点富山駅まで参ります。
早朝の新幹線で向かった場合午前10時に富山へ着きますが、夜行バスだと、7時には着くので3時間も早く観光開始できます。
さて、乗車し2時間弱でしょうか、今回のバスの唯一途中の下車休憩、多賀SAに到着いたします。
いやぁ、SAでの休憩は結構気分転換となるのですが、多賀SAを超えると、降車するバス停まで外に出ることはできません。
そのせいかいつもより熟睡できませんでした💦
トイレは心配ございません。バス内にトイレと洗面はありますので。
という事で多賀SAから6時間ほどはバスの座席に留まります。
- 翌日AM6:50
最近の一人旅では定番になりつつある夜行バスですが、今回の夜行バスは今までで最も疲れました。仕事終わりからのすぐ出発という事もあるのでしょうね。
富山駅到着しました。
富山駅からは北陸新幹線で一駅乗車いたします。
まぁ、ひと先ず朝ご飯を食べましょうか。
富山駅の一階に入っている(バス停からすぐに目に付いた)立山そばを食べることにしました。
かけそばが一杯330円とリーズナブルで、朝7時から開店しております。
今回の旅は珍しくスムーズな食事にありつけます^^;
山菜そば(430円)を選びました。
優しいカツオ出汁が効いて、夜行バスの疲れを癒してくれます。
良い感じにお腹が膨れました!ご馳走様でした。
そして、ちょっと一服🚬と、喫煙ルームで一服しながら足元に目をやると、
な、なんと、仕事場のクロックスで旅に出てしまった事を今気づきました💦
まぁ、今回の旅は山登りはしないし荷物はリュックで歩くため良しとするか😓
さて、すぐに新幹線に乗車いたしましょう。7時47分発のはくたか556号に乗車し黒部宇奈月温泉へ向かいます。新幹線は早いですね🚄10分少々で到着です。
ここからは富山地方鉄道に乗車します。
地元では「地鉄」と略されるらしいですが、この地鉄は、各私鉄や地下鉄で活躍した列車を譲り受けて再利用して運用されている電鉄会社で、色々とカオスな車両を見ることが出来ることで有名です。
今回は、西武鉄道で活躍した特急列車レッドアロー号に乗車いたします。
- AM9:00
黒部峡谷旅の拠点、宇奈月温泉駅へ到着です。
宇奈月温泉は黒部峡谷の開発に当たって整備された温泉街です。黒部川の電源開発を背景として1923(大正12)年に開湯された温泉地で、黒部川の急峻な渓谷沿いに温泉宿が立ち並びます。
ひとまず、宿へ大きな荷物を預けに行くことにしました。
駅を出て歩いていると足湯が見えます。
駅に併設される足湯(くろなぎ)。実はこの宇奈月温泉の源泉は全国的にも珍しい7kmにも及ぶ引湯管を使って黒薙と言う黒部川上流の源泉から引いております。
大正時代から始まった黒部峡谷の水力発電事業により発展した宇奈月温泉街は、今ではその工事専用の軌道路線が観光用(黒部峡谷鉄道)となり賑わいを見せています。
さて今回宿泊するのは、駅から最も近いフィール宇奈月さんです。
目の前が、黒部峡谷鉄道の引き込み線です。
丁度、富山地方鉄道と黒部峡谷鉄道両方の宇奈月温泉駅の中間に位置します。
チェックインはまだできませんが、宿泊者は荷物はいつでも預かってくれます♪
さて、これでフットワーク軽くなりました!
それでは、早速黒部峡谷鉄道トロッコに乗り込み、黒部の秘境ハイキングへ出発です!!!
今回の旅のユーチューブは4Kでご覧いただけます!是非どうぞ!