高級夜行バスドリームルリエ号に乗車(上州温泉巡りの旅①)

今回は、夜行バスと列車を乗り継いで二泊二日の上州温泉巡り旅に出発です。

旅当日の夜、大阪を10:10に出発する夜行バスに乗車し、翌朝東京に到着。

東京からはJR東京上野ラインと上越線に乗車し伊香保温泉へ、伊香保温泉を散策した後はJR吾妻線に乗って名湯草津温泉で一泊いたします。

翌日は上野まで戻り、浅草を観光して行きたいと思います!

今回のブログでは伊香保温泉までの道中、高級夜行バス(ドリームルリエ号)の様子と快適鈍行列車乗車の模様をお話しさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


◇PM9:30 大阪駅到着

播州から1時間、大阪駅に到着。

新快速を下りて、高速バスターミナルへ向かいます。

JR高速バスは駅のすぐ北側なので非常に分かりやすく近いので便利です。

バス乗り場手前のセブンイレブンで、お酒とおつまみを購入しいざ乗り場へ向かいます。

まもなくバスが到着します。

大阪駅と東京駅をつなぐ夜行バスはかなりの数が発着しており種類も豊富です。

格安の3千円台から、超高級の2万円近くの運賃がかかるバスもあり用途に応じてチョイスできます。

もっぱら私は旅の時間を有効活用したいので、様々な夜行バスをよく利用してます。

◇PM10:10 ドリームルリエ号に乗車

さて、今回は比較的新しく導入された「ドリームルリエ号」に乗車いたします。

前回利用したことのあるプレミアムドリーム号よりも、見た目小ぶりな感じのバスです。<プレミアムドリーム号乗車記>

ドリームルリエ号座席表
クリックすると拡大⤴

座席数18席と非常に贅沢なスペースが確保できる座席配列になっています。

前側4席がプレシャスクラス。こちらはシート幅が60センチ、リクライニング角度156度。

⤴JR高速バスシートの種類はコチラ

プレシャスクラスは過去利用した事のあるプレミアムシート同様、お値段も13500円と比較的高めです。(運賃は変動します)

さて今回我々が利用するのは、バス後方の2列横並びシート「アドバンスクラス」です。この日は8500円でチケットを取れました。

プレシャスクラスの約6割チョイのお値段です

アドバンスクラスはシート幅が46.5センチ リクライニング角度148度と、通常の2:1配列のバスに比べれば少し幅は狭い感じがしますが、前後の幅は他のバスに比べかなりゆったりしています。

アメニティは、スリッパ、ブランケット、アイマスク、ウェットティッシュ、耳栓、ホットアイマスクが付いています。

今までにはあまりなかった網棚が、座席の頭上に用意されていますので荷物が邪魔になったりすることもなくゆったり足を延ばすことが出来ます。

ipadが装備されているという事だったのですが、只今コロナ感染防止のため一時中止されているようです。

シートのサイドはしっかりしたパーテーションで区切られています。プライベートも保たれ半個室感があり安心です。

コンセントはサイドのアームレスト付近に一カ所あります。

そしてトイレも一番後ろに設置されています。

こんな感じでお酒を飲みながらリラックスして東京まで向かいます~🚌

0:24バスは名神道から新名神を経由し、三重県御在所SAに到着しました。ここで20分の休憩。

ここからは伊勢湾岸道、新東名道を進んで行ったようです。

翌朝4:27、神奈川県、鮎沢SAでトイレ休憩に下りました。

今回は渋滞なくスムーズに到着しそうです。

◇AM6:15 東京到着

予定より少し早く東京駅日本橋口に到着。

しっかり熟睡できまして、やはり格安夜行バスとは違いましたなぁ。シートの幅よりも前後ピッチがゆったりしていることが熟睡のポイントになったような気がします。

さてここからはJR東京上野ラインへ乗り換えです。

行先は上越線渋川駅。

路線図には載っていませんので長距離きっぷの販売機で購入します。

◇AM7:00 上野駅から高崎線 普通グリーン車に乗車

今回は旅費節約の為新幹線は使いません。

首都圏近郊から郊外へ走る普通電車にはグリーン車が連結されていまして、乗車券と普通グリーン券を購入すれば特急車両のようなゆったりした車両に乗車が出来ます。

まずは東京から上野へ。

上野で朝ご飯等を購入しホームへ向かいますが、上野始発の高崎線は発着場所のホームが異なり14番線から発車するという事で、少々迷い焦ります。

大荷物を持ってホームを上がったり下りたり田舎者ツーリスト丸出しで、ようやく乗車する列車が停まる14番ホームへ到着。

二階建ての車両が2両繋がっていまして、混雑することなく乗車できます。

関西でも一部時間帯にAシートが連結された新快速が走るようになりましたが、そのような感じの車両です。関東ではほぼ全ての中距離普通列車や快速列車に連結されているそうです。

乗車券プラス1000円で利用できます。(50キロ以内なら780円)途中新前橋まで乗車します。

グリーン席は座席上のランプが赤い座席はどこでも座ることが出来ます。suicaなどでグリーン券を購入した際は座席上のセンサーにかざすとグリーンに変わります。

私たちは磁気きっぷなので乗務員さんが拝見に来た際に渡してチェックしてもらいました。

朝の通勤ラッシュ回避という事もありますが、特急車両と同じくシートもリクライニングしテーブルも利用でき、リラックスして乗車できます。今回は2階席の一番後ろに座ります。キャリアバックなどの大荷物はシートの後ろに置きます。

ここから約2時間少しの鈍行列車の旅。

しかしグリーン車はしばらく我々二人のみで、都会のモーニングラッシュアワーの中、二階席からゆっくり朝ご飯を食べながら車窓を眺めるのは少し贅沢感がありますな(*^-^*)

グリーン車ではグリーンアテンダントと呼ばれる専用の乗務員さんが常駐しており、軽食の販売もございます。

9時40分、二階席は走行音が静かで快適^^途中うとうとしながら、上野から約2時間で新前橋に到着です。新前橋からは上越線に乗り換えます。

◇AM10:00 渋川駅到着

天気予報では晴れだったのに少し曇りがかった空⛅

渋川駅に到着しました。

渋川駅は伊香保温泉の最寄り駅で、ここからはバスに乗り換えます。

渋川駅の構内は観光案内が充実していますので、パンフレットなどを調達して行く事にしました。

コインロッカーももちろんあるので、キャリアバックを預けて行きます。

藤原とうふ店のハチロクで有名なアニメ「頭文字D」のラッピングがされたバスが走っています。

頭文字Dはここ渋川から伊香保温泉辺りが舞台となっているんですね。

関越交通バスに乗車し約20分の乗車。

日本3大名段で有名な伊香保温泉へ向かってまいります。

次回へ続く▶(上州温泉巡りの旅②)

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