赤穂・丸山県民サンビーチで楽しむ至福のキャンプ体験

AM11:30 ー 3年ぶりのキャンプ、目指すは赤穂の丸山県民サンビーチ

久しぶりのキャンプにワクワクしながら、3年ぶりのキャンプ地として選んだのは、瀬戸内の海辺に位置する赤穂・丸山県民サンビーチです。

朝の準備を整え、いざ山陽道の赤穂ICから県道32号線へ。街中を抜けると美しい瀬戸内海を眺めながらのドライブが続き、ますます期待が高まります。

赤穂温泉方面を過ぎ、岬エリアに入っていくと、ようやくキャンプ地の入り口が見えてきました。

実はここ丸山県民サンビーチキャンプ場は約7年前に何度か訪れたキャンプ場ですごく景色の良い場所です。

駐車場に車を停め、前回訪れたときとは違い、現在は平日500円、土日祝日1800円の駐車料金がかかることを確認。それでもキャンプ場自体は無料!現在は非常に人気の無料キャンプ場らしく、平日にもかかわらず多くのキャンパーが訪れています。

▲7年前の丸山県民サンビーチキャンプの記事

AM11:50 ー フリーサイトの中からお気に入りの場所探し

丸山県民サンビーチはフリーサイト形式なので、好きな場所に自由にテントを張れるのが魅力。駐車場からサイトまでは少し距離があるため、荷物を運んでいくスタイルです。

今回はシャワー室手前にある大きな大木の下を選びました。自然の木陰が広がるこのエリアで、のんびりとキャンプ時間を楽しむ準備を整えます。

PM0:00 ー まずは腹ごしらえ、豪快ラーメンランチ!

荷物を置いたら、さっそくお昼ご飯の準備へ。今回はアウトドアの定番メニュー、インスタントラーメンをベースにして、韓国激辛ラーメンに沖縄缶ポーク、煮卵ともやしをトッピングした“ボリューム満点スペシャル”を用意!

湯気を立てながら仕上がった辛さと旨さたっぷりのラーメンに、冷えたビールがまた最高!至福のランチタイムがはじまります。海の見える景色と美味しい料理、ここまで来た甲斐を感じます。

PM13:30 ー コーヒーで一息ついた後、テント設営に挑戦

お腹が満たされた後は、コーヒーでホッと一息。その後は、今回のキャンプで初めて使うアイテム「トンガリハット」を使ってテントの設営です。

ティピーテントとタープをスムーズに連結できる優れもので、タープとテントの一体感が生まれるのが特徴です。

今回は写真のような新たなテントのパーツを利用して設営してみたいと思います。これがトンガリハットと呼ばれるティピーのポールの上に設置し、テントとタープをスムーズに連結できるアイテム。

ただ、この日はテントのガイロープを忘れてしまい、テントの固定がペグのみ。少し狭めの室内になってしまいましたが、次回は忘れないよう気をつけます(笑)。それでも完成したテントはスタイリッシュで、キャンプ場の景色に溶け込む出来栄えに満足!

PM2:30 ー 景色を楽しみながら、のんびり読書タイム

設営が終わった後は、タープの下でリラックスタイム。心地よい風と波音に包まれながら、目の前には瀬戸内の美しい海景色が広がります。

時折見える島々の景色を眺めたり、読書をしたり、ウトウトしながら過ごすひとときは、まさに癒しそのもの。

夜には、播磨工業地帯の夜景や、瀬戸内を行き交うタンカーやフェリーの灯を見渡せ、幻想的な風景に思わず息をのむ瞬間もありました。

PM4:30 ー 焚火とランタンでキャンプ気分を満喫

夕方が近づき、少し空が曇ってきたところでランタンに火を灯し、焚火の準備を開始。

隣の友人のサイトを見るとすでにぼちぼちと一杯始めている様子!という事で、暗くなる前に友人とともに焚火を囲みながら、ビール片手に語り合います。この時間は格別です。心のリフレッシュにつながっていきます。

聞こえるのは焚火の音と波の音。極上の自然BGMにお酒が沁みます~。

次回キャンプ飯と翌朝に続く!→キャンプ後編記事

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