書写山登山(置塩坂参道⇨清水坂ルート)下り編

2020年大晦日書写山登山の前編はコチラ

PM2:10

円教寺を参拝して、ようやくお昼ごはんです。

ご飯を食べながら、かいた汗を拭うと寒さに凍えます⛄

雪もちらちら降ってまいりました(+o+)少し凍えながらの昼食タイム。

しかし弁当を食べ終わるころには体も温まってポカポカになってきました。

大黒堂を少し越えたあたりで昼食をとりまして、お昼ご飯食べ終えるとすぐに出発しロケ地で有名な食堂、大講堂を経て、展望公園から播磨を望みます。

雲の動きが早いですが、丁度この時晴れ間が広がりクッキリと瀬戸内海が見渡せます。

家島諸島の奥に見える大きな山は、小豆島でしょうか、それとも四国?

PM2:40

さて、ここからは書写山の一番高い場所、三角点を目指します。

鯰尾坂を進んで行くとしばらく下りが続きます。

しばらく進むとお地蔵さんがあり、そこが三角点そして行者堂への分かれ道の目印となります。

さて鯰尾坂登山道から分かれるとしばらく緩やかな上り坂が続きます。

さらに、だんだんと気温が下がってきます。

しばらく歩くと弁天堂へ到着。

道は比較的歩きやすく問題はございません。

しかしながら、一歩一歩進むごとに寒さが増してきます(*_*)

温度計は、気温0℃💦

だんだんと会話がなくなる(+o+)

PM3:20

地図を確認しながら注意深く進むと、少し道にそれた個所に三角点を見つけます。

三角点に到着です。

国土地理院の地図では、ここが書写山の最も高い場所です。

いやぁ⛄寒い!

そそくさと三角点を後にし、進みます。

おっ、道しるべがしっかりあるので迷いません。

道しるべに沿って歩くと少し下りになります。

PM3:26

はい!!行者堂へ到着いたしました。

この行者堂は修験者の行場だったそうで、今は少し朽ち果てた雰囲気です。

参道はここまで。しかしここからも道なき道を行く清水坂ルート?があり、下って行けそうなコースが存在しまして、今回はここから下りていきたいと思います。

いきなりの急な坂を下れば、もう上に戻れないほどの崖。

もう後戻りできません(+o+)

約三十分ぐらいでしょうか、(感覚では一時間ぐらい)の長いガレ場を下り、辿り着いたのは平坦な広い開けたエリアです。

PM4:10

一気に歩きやすくなり、気分も明るくなります。

良く見ると周りは平坦ですが、地形はなだらかな下りとなっており、少し進めば石垣で高さを調整されているような感じです。

不明の石垣と書かれた札が立っております。

この様な石垣が、なだらかな傾斜に沿って延々と続きます。

謎の人工的に作られたであろう石垣エリアを超えると、目印がありました。

この様にどちらでも行けるらしい。

ただ左側へ少し進むと、途中からマーキングがなくなり少し不安を簿えましたので、再び戻り右へ進む事にいたします。

PM4:30

さて、もうゴールは近いのですが、少し迷います。

この辺りからは遊歩道があるはずなのですが、、、落ち葉に覆われて中々見つかりません。

ようやく道を発見しました。そのまま進むと、サンピアゆめさきに出てしまいますが、本来は小さな沢沿いに夢前川へ出る予定でした。

小さな沢沿いを通り、県道67号線のここへ出るルートが本来のルートです。

PM4:50

ようやくサンピアまで戻ってまいりました!

予定よりだいぶ時間をオーバーしてしまいました(+o+)が、無事今年も書写登山を楽しめました。

しかし今回の行程はかなりアドベンチャー要素満載で、しかも山頂は雪も降っており一緒に登った嫁ハンからは「予想してた登山と全然ちゃうやん!」と言われました💦

この後ゆっくり温泉に浸かって疲れを落として帰りました(#^.^#)

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前回までに登った書写山登山ルート

西坂参道

東坂参道

刀出坂参道

六角坂参道

鯰尾坂参道

置塩坂参道

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