先日の連休11月2日の夜から滋賀県へ車中泊から山登りへ出かけました。
いつもの仕事終わりの夜出発で目的地入りいたします。
目指すは滋賀県の北端、琵琶湖の奥にある余呉湖で車中泊予定です。
約3時間のナイトドライブの始まりです。
- PM11:00
名神道から北陸道へ入り余呉湖まで到着。夜の余呉湖は真っ暗闇で、明かりがある余呉湖観光館 駐車場で車中泊する事にしました。
この様な長閑な田園が広がる横に余呉湖が広がり、夜空は星がきれいに望めます☆
今夜は広い駐車所に我々の他2台の車が車中泊かテント泊かされてました。
今夜は一先ず寝るだけので、簡単な酒のアテを温め、ビールを飲んで寝る事にしますzzz
- 翌日AM6:20
余呉湖を覆うように雲がかかります。肌寒い朝ですが、本当に心地の良い朝です。
友人はまだ寝てますので、オイラは一人で余呉湖を一周してみたいと思います。
余呉湖は琵琶湖の北、賤ケ岳を隔ててある湖。一周8キロ程の小さな湖です。
三方を山で囲まれた断層盆地にあって、琵琶湖との水面落差が49m近くあります。
綺麗な湖で、余呉湖の冬の風物詩ワカサギ釣りも、ちょうど今日が解禁日でした。
ゆっくりとした心地良い早朝ドライブで、ところどころのスポットで写真撮影して参りました。
戻ってくると7時半を超えていました。
- AM8:30
身支度整え本日の旅出発です!
まず向かうは滋賀県と岐阜県の県境に聳える伊吹山へ登ります。
登山と言っても、伊吹山ドライブウェイを通り9合目まで車で登ってしまいます。
なので、山頂までは一瞬で登れるお手軽登山です。
- AM9:10
途中、伊吹PAで食事を済ます。チョイスした黒醤油ラーメンはかなりガーリックの効いた濃い味でした!ご馳走様です。
パーキングエリアから伊吹山を望むことができます。
では出発し伊吹山ドライブウェイへと向かいます。
伊吹山ドライブウェイは、滋賀県と岐阜県のにまたがり、昭和40年7月に開業した自動車専用の有料ドライブウェイです。全長は約17 kmで、一気に伊吹山9合目の1260mまで登ります。
料金は二輪車が2200円、乗用自動車は3140円です。
一気に登るので延々の勾配のきつい上り坂で、どんどんと眼下には滋賀県・岐阜県を一望に見下ろす大パノラマが広がってきます。
起点から12 km 地点にあたる上平寺越駐車場まで到着しました。
標高930mです。写真にこれまで登ってきた道のりが見えます。本当に一瞬でこの標高まで到達します
春先から初夏にかけては、高山植物がいっぱいの天空ドライブが味わえます。今の時期は紅葉が少しずつ始まっており、山頂が近づくにつれ赤く染まった木々が増えてきました。
上平寺越展望所から絶景天空ドライブを堪能しながら、ドライブウェイの終点 スカイテラス伊吹山に到着です。
この日は秋の護摩法要が行われており、護摩焚きでパワーをいただきました。
今日はここから山頂を目指しますが、9合目なので本当にお手軽登山が味わえます。
ここからは約117mの高低差を登って行く3つのルートがあります。(一つは降り専用コース)
写真は東ルートの1.5キロコースの出口。
この様な感じのルート割で、最もお手軽ルートは中央コース。山頂まで500mと短い距離ですが急峻な階段と坂が続くコース。片道約20分です。
東ルートは降り専用ルート1500mで見どころが多いルート片道約60分。
今回登りに選んだ西ルートは一番登山気分をお手軽に味わえる1000m片道40分のコースとなります。
コースは整備された道のりなので登りやすいです。
写真は山頂手前ですが、アッちゅう間に登れてしまいます^^
山頂手前の、上野登山口にあたる米原方面を望みます。奥には琵琶湖が見渡せます!
こちらはさらに北側、湖北と昨日車中泊した余呉湖はギリギリ見えないか。。竹生島もくっきり望めました!
山頂に到着!山頂は風がかなり強く、相当な寒さでございます^^;
大きな売店の山小屋があります。ここからの景色だと余呉湖は見えませんが賤ケ岳は見えますね。
ヒュッテで一息ついて熱いお茶で身体を温め、そろそろ下山。
雲の動きも早くなり、天候が少し危うくなってきました。山の天気は変わりやすいです。
下りは東ルートから下って来たいと思っていたのですが、誤って中央ルートから下山。
確かに速攻で下って参りました。眼下にスカイテラス駐車場が見えてきました。
いやぁ。本当にお手軽登山です!滅多に取れない連休、あれもこれもの欲張りな旅を満喫したいという事もあって時短登山は本当にありがたいコースでした^^
- PM1:40
さて、ドライブウェイを下ってキャンプ場へと参りマース🎵
👆今回の旅の様子をユーチューブにアップロードしておりますm(__)m