3泊4日九州縦断ひとり旅【高千穂峡をハイキング】

今回の旅はフェリーさんふらわあの格安プラン「舟遊プラン」を利用した3泊4日の九州ひとり旅です。

初日夕方、大阪をフェリーさんふらわあきりしまに乗船し翌日は鹿児島から熊本を経て高千穂を観光。その後別府で宿泊し3日目は別府温泉巡りと地獄めぐりを堪能して、別府港からさんふらわあいぼりに乗船して、早朝大阪着と言う旅行程です。

今回の記事は、二日目宮崎県高千穂へ到着しまして高千穂峡をくまなく歩きつくす行程です。

よろしくお願いします。

初日のフェリー旅はこちら>>3泊4日九州縦断ひとり旅1話

二日目、志布志から高千穂峡までの乗継移動はこちら>>3泊4日九州縦断ひとり旅2話


PM2:40

今朝フェリーを下船してから、バス、新幹線、ドライブを経てようやく到着しました高千穂峡。

今回の旅で一番行ってみたかった場所です。

駐車場代が無料の高千穂大橋駐車場へ車を停めて、遊歩道を歩いていくことにいたしましょう。

高千穂峡は約1キロに渡る遊歩道が整備されていまして、遊歩道に沿って下流側が最も観光名所になっています。

上流側の方が特に高低差が大きく、駐車場も上流側の方が無料、中間の駐車場が300円、下流側のボート乗り場駐車場が600円と高くなります。

▲クリックすると拡大します。(この地図はこれから行く最下流の水族館前で撮影したものです)

私はゆっくり全体を歩いてみたかったので第三大橋駐車場に停めました。

さて、スタート直後は延々と石段を下り、神橋に到着いたいします。

ここからは高低差が緩やかになりアップダウンが続く遊歩道になってまいります。

この神橋を渡って反対側の遊歩道を上流に進むと高千穂神社へと行くこともできます。

しばらく歩くと神硯の岩(みすずりのいわ)などの奇岩群がみえます。他にも甌穴や槍飛、ハート岩などの様々な奇岩を横目に進んでまいりますと、槍飛橋に到着いたしました。

槍飛橋から上流側を望むと、高千穂の三大橋が見渡せます。奥から神都高千穂大橋、そして高千穂大橋、一番手前が神橋と、奥に行くほど大きく新しい橋になります。

この槍飛橋を超えると正に高千穂峡らしさが感じられるV字渓谷が広がってきます。

そして、柱状節理が美しい岩肌が見えてまいりました。これぞ高千穂峡と言う雰囲気に包まれてきます。

しばらくアップダウンが続く遊歩道を進むと「仙人の屏風岩」や「鬼八の力石」などの迫力ある奇岩が現れまして、この辺りからは渓谷の水の流れが緩やかになります。

さて、高千穂峡が生まれた歴史は約12万年前と約9万年前、大噴火による阿蘇カルデラをつくった火山活動によって、火砕流が当時の五ヶ瀬川の峡谷沿いに厚く流れ下った事が始まりです。

このとき火砕流堆積物が冷却固結し溶結凝灰岩となりこの様な見事な柱状節理が生まれたのです。

溶結凝灰岩は磨食を受けやすいため、五ヶ瀬川の侵食によって再びV字峡谷となったものが現在の高千穂峡です。切り立った断崖は7km及びます。

昭和9年11月20日に名勝、天然記念物に指定されました。

紅葉には少し遅い時期でしたが、見ごろな時期だと渓谷美と紅葉が見事なコントラストを奏でそうです。

さて、高千穂峡の一番の見どころ滝見台にたどり着きました。

迫力ある巨大なV字峡を流れる水面に滝が落ち、その先に差し込む光と影のコントラスト。これぞ高千穂峡と言う光景でございます。

この滝は真名井の滝と言い、この滝もまた高千穂峡の代名詞ともいえる有名な滝で、日本の滝100選に選定されています。

天孫降臨の際、この地に水がなかったため、天村雲命(あめのむらくものみこと)が水種を移した「天真名井」の水が滝となって流れ落ちているとされています。

高千穂峡はこの先のボートを漕ぎながら楽しむこともでき、是非水面から迫力ある柱状節理とこの滝を見てみたいものでした。

▲今回の旅を動画にまとめましたのでよろしければご覧いただければ幸いです。

滝見台を過ぎるとおのころ池、水車小屋が広がる広場に出ます。

真名井の滝の傍らには久太郎水神社がひっそりと佇みます。

ここで少し休憩。

おのころ池の中には伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)両神により生み出された島「おのころ島」がありその奥には水車小屋があります。

さて、遊歩道はここまでで、この先の御橋を渡ると高千穂峡で最も観光客が訪れる、メインの場所に到着いたします。

お食事処やお土産物屋さん、そして水族館などもあります。

さらに進むと、ボート乗り場がありここからボートに乗船できるらしいのですが、今日は残念ながら休業のようでした。

御橋から望む真名井の滝

こちらから望む真名井の滝も美しいですね。

恐らくですが、この滝がある辺りは水深が深いのでしょう。水面の円の波紋が美しく安定しています。

様々な要素が重なって自然の造形美が成り立ったのですね。

さてゆっくりと高千穂峡を歩いてまいりましたが、再び遊歩道を歩いて戻ります。

行きは主に下りでしたが、帰りは上りが中心。特に序盤の階段はかなり大変ですが頑張って戻りましょう(>_<)


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次回<日本神話を巡る旅からの夜の大分別府温泉を満喫>へ続く

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