福島県→群馬県20㎞初秋の尾瀬トレッキング旅③【尾瀬沼~見晴~山ノ鼻】

今回の旅は尾瀬国立公園を福島県側から群馬県側まで通り抜ける、尾瀬トレッキング22㎞の旅です。

<令和5年9月18日~9月20日の旅記録>

福島県側の尾瀬への入り口「沼山峠」から入山して、今回は翌日の尾瀬沼から山ノ鼻まで15㎞のトレッキングを記します。

▲前回までの様子を動画まとめました。

本日は、尾瀬沼から見晴をまずは目指し、そして尾瀬ヶ原を通り抜け山の鼻まで行きます。その距離15㎞(゚д゚)!

まあしかし、本格的な登山のように過酷な登りなどはなく、高低差30m程度のアップダウンが続くルートです。

という事で、日頃運動不足気味のアラフィフにはちょうど良いハイキングになるだろうと思います。たぶんw

時間はたっぷりあります。

では出発しましょう!

◆AM7:50 尾瀬沼を出発

昨夜はゆっくり10時間ほど寝たので、体力気力は万全!だと思います^^;

尾瀬沼を出発し大江湿原を少し歩いて行くと分岐に差し掛かります。ここを西へ尾瀬沼の北岸に沿って進んで行きます。

大江湿原に沿って流れる大江川を渡ると木道は森へと続きます。

大江湿原を超えると緩やかな登り坂が始まり、燧ヶ岳の裾野に広がるオオシラビソの森を通り抜けると浅湖(あざみ)湿原へ到着します。

湿原、森、沼畔を繰り返す美しいルートが続きます。そして何よりハイカーの方と殆ど出会いません。真に大自然を独り占めできるハイキングです。

浅湖湿原を抜けると再び森に入り、アップダウンが続きます。

再び沼畔に沿った木道に変わり、とても美しい景色が続き足も軽やかです。

と言った感じで心地よいハイキングが50分ほど続き、程よい疲れを感じたところで小屋が見えてまいりました。

◆AM8:40 沼尻でコーヒータイム

木々の間から小屋が見えてまいりましたが、これが沼尻(ぬじり)休憩小屋です。

非日常&良い景色を満喫しながらのハイキングは疲れを忘れておりましたが、小屋が見えると安堵とともに急に疲れを思い出してきました(;´∀`)

ここは、ちょうど尾瀬沼の西側に当たる場所でトイレや休憩ができる場所です。ちょっと一服。

割と多くの方が休憩しておられます。そして飲み物を販売されているお店も営業しているようです。

奥にはトイレもあります。

という事で、コーヒーを頂くことにいたしましょう。

ベンチに腰掛けると、重い荷物から解放されます、、、💦そしてフトモモとアキレス腱が少々堪えている感覚を実感します。(日頃運動不足の47歳のおっさんです(>_<)

足を摩りながら、尾瀬沼をバックに挽きたてのコーヒーと、お菓子を頂きます。

尾瀬沼から50分、ここまでの距離が3.3㎞です。今日の行程の1/4弱。ペース的にはこの調子でいけば問題なく進めそうです。

さて、20分ほど休憩して出発いたします。

沼尻からはさらにハイカーの少ないルートを歩いていくことになります。

出発してしばらくすると白砂湿原と呼ばれる湿原に到着します。ここを超えるとルートは白砂峠と言う峠を超えて行くことになりますが、尾瀬沼方面からはほぼ登りはありません。

白砂湿原を超えて森へ入るとガレ場の急な坂が始まります。

ハードな登りかと思いきや、わりとすぐにこの急なガレ場は終わります。

その後は緩やかな登りを進んで行くと白砂峠に到着します。

沼尻から30分少々で白砂峠に到着しました。想像してたよりハードな登りはなくて、楽にたどり着きました。ただ、荷物が重くてちょっと一休みです。

さて、ここからは下りが続きます。段小屋坂と呼ばれるルートを沼尻川に沿って下っていきますが、途中に滝や沢などが沢山あってマイナスイオンを浴びながらの心地よい山歩きです。そして、下りなのでリュックの重さもさほど感じずにわりと楽に進むことが出来ました。

イヨドマリ沢と言う大きな川を超えると、さらに緩やかな下り坂の木道を進み森林浴感覚♬

道端に生えているキノコにも目が行くほど余裕があります。(大荷物を背負ってしゃがむのは結構しんどいのですが大丈夫です)

緩やかな下り坂、惰性走行でひたすらペースが進みまして黙々と歩いていくと、久しく建物が見えてまいりました。

という事は見晴に到着です。自分の時間感覚ではあっという間と言う感じでしたが、出発してから3時間20分、沼尻から2時間です。

◆AM11:10 見晴到着!山小屋でランチ

今日の一つ目の目的地、見晴に無事着きました。かなり時間に余裕を持っていたためか予定より早く到着いたしました。

この見晴エリアは尾瀬トレッキングの重要な拠点です。尾瀬の中で最も多くの山小屋があり、休憩スポットや宿泊地点になっています。

お昼には少し早い時間帯ですが、混雑しないうちにお昼ご飯を済ませることにしたいと思います。

訪れたのは尾瀬小屋さん。こちらは、本格的なランチメニューが手軽に頂けるというのが魅力です!

お昼前なので空いておりましたが、お昼時になるとランチのみで混雑する山小屋です。

まずはビールですよ!山小屋に着けばこれが最高の楽しみです♪

鹿肉のボロネーゼを頂きます!尾瀬の鹿を使ったジビエ料理だそうです。もっちりしたパスタにソースが絡んだ鹿の挽肉がビールに合う!赤ワインでもよかったかなと思いました^^

山小屋とは思えない沢山の本格的なメニューが並びます。大阪で自家製パスタを提供しているシェフとのコラボで営業されている山小屋だそうです。

◆AM11:50 見晴~龍宮小屋

▲二日目の様子を動画にいたしました。ぜひご覧ください。

さて、本日後半のトレッキング開始です。午前中尾瀬沼から見晴まで8.5㎞ほど歩きまして、見晴からは平坦な尾瀬ヶ原を6㎞ほど歩いていくことになります。

ここからは高低差のないハイキングです。広大な尾瀬ヶ原は本州最大の湿地帯で、尾瀬独特の景観を楽しみながら進んで行きます。

遠くまで続く木道と緑豊かな湿地帯、後ろには至仏山や燧ヶ岳などの2000m級の山々が取り囲み、壮大な景色が続きます。

しばらく歩いていくと林があり川が流れ景色の移り変わりを楽しみながら歩きます。

再び林が近づいてくると、川を渡ります。福島県と群馬県の県境になり沼尻川です。

ここからは群馬県に入ります。

川を超えるとしばらく林の中を歩いて行きます。尾瀬ヶ原は太陽が照ると割と日差しがきついので、木陰のある林に入るとさわやかな森林浴感覚で進みます。

林を抜けると、一軒の山小屋が見えてきます。これが龍宮小屋です。

尾瀬ヶ原の中に位置する龍宮小屋は、写真家の方などに人気のある山小屋だそうです。

見晴から1.6㎞歩いてきたことになりますね。あと4㎞ちょい。

◆PM12:25 龍宮小屋~牛首

龍宮小屋を出ると、木道は再び広大な湿地帯を貫きます。

龍宮小屋を通過すると、木道があちらこちらに分岐しベンチなど休憩スポット多く見られるようになってまいりました。

ここらで少し休憩を経て引き続き山ノ鼻を目指します。

広大な湿原を進む木道の先にはいつも至仏山があり、中々近づいてきてくれる様子はありません💦

ちょっと疲れが出てきた様子です。

という事で気分転換がてら寄り道。分岐の木道へ逸れカメラを手に取り辺りの植物に目をやります。

あまり植物について詳しくない私ですが、とりあえず撮影しておいて、後で植物アプリで確認したいと思います^^;

さて、龍宮を超えると池塘が見え始めます。

空が反射し美しい尾瀬ヶ原特有の光景が広がってまいりました。牛首付近にかけてたくさんの池塘が広がり、尾瀬ハイキングのパンフレットなどでよく目にする光景が広がってきました。

◆PM1:30 牛首を過ぎると急な大雨が

牛首の三叉路地点に到着しました。龍宮からは寄り道しながらゆっくりと歩いてくると一時間ほどかかっていました。

牛首を過ぎるとさらに多くの池塘が広がり、再びつい足が止まります。

ヒツジ草が沢山浮かぶ池塘にはカルガモが気持ちよさそうに浮かんでいます。

撮影に没頭していると、雨が降り出してきました。急に雲行きが怪しくなってくる。

そのうち本降りになり、急な大雨に焦りますがどうやら通り雨だったようです。

少し急ぎ足で進んで行きましたが、雨も上がりようやく山小屋群が見えてまいりました。

◆PM2:05 山の鼻到着

尾瀬沼を出発し6時間弱。本日のゴール地点山ノ鼻に到着しました。予定していたよりも早く着きました。

今日お世話になる尾瀬ロッジが見えるとどっと足に疲れを覚えます。という事で早速チェックインしましょう。山小屋のチェックインは13時から可能なので早く着くぶんには問題ありません。

▲二日目の様子を動画にいたしました。

次回へ続く尾瀬トレッキング山の鼻→鳩待峠→戸倉→上毛高原

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