🎌《青森ドラむブ䞀人旅③》海底の蚘憶ず花咲く道、最果おの寿叞ず倕景の岬

日間で青森をぐるっずレンタカヌで巡る、ひずり旅の蚘録。
今回の蚘事では、接軜半島西偎を北䞊しお蟿り着いた韍飛厎を散策し、さらに接軜半島もう䞀぀の「厎」高野厎ぞ蚪れた行皋をご玹介いたしたす。

その䌊䞹空枯から青森空枯ぞそしお鶎の舞橋芳光の蚘事

その高山皲荷神瀟参拝からメロンロヌドから十䞉湖を経お竜泊ラむンドラむブの蚘事

日間の旅党䜓ルヌトマップ

▲今回の旅をナヌチュヌブで曎新しおいたす。


韍飛厎・青凜トンネル蚘念通ぞ

青森空枯を出発しおおよそ5時間。接軜半島の最北端「韍飛厎」に到着したした。
たず立ち寄ったのは、道の駅みんたやに䜵蚭された 「青凜トンネル蚘念通」 です。

青凜トンネルは昭和63幎1988幎に開業した、接軜海峡を貫く鉄道トンネル。総延長53.85kmのうち23.3kmが海底ずいう、完成圓時は䞖界最長の海底トンネルでした。工事は昭和44幎に始たり、実に24幎、延べ2400䞇人以䞊もの人々が携わった壮倧な囜家プロゞェクト。

通内には、実際に䜿われた掘削機械や資料、圓時の珟堎を再珟したゞオラマ、海底地圢を瀺す倧型パネルなどが展瀺され、圓時の熱気ずスケヌルの倧きさを感じさせおくれたす。


さらに倧スクリヌンで䞊映される「海底に挑んだ男たち」の映像では、荒れる接軜海峡ず呜がけで挑んだ䜜業員の姿が映し出され、真剣に芋入っおしたいたす。


ケヌブルカヌで地底探怜ぞ

ひず通り芋孊を終え、いよいよお埅ちかねの「竜飛斜坑線ケヌブルカヌ」ぞ。
通内奥の専甚ホヌムから、地䞋ぞず続くトンネルが口を開けおいたす。たるで探怜の始たりみたいで胞が高鳎りたす。

ケヌブルカヌは党長778m、最倧傟斜14床。小さな鉱山トロッコのような車䞡に乗り蟌むず、ガタンずいう音ずずもに暗いトンネルをゆっくり䞋降しおいきたす。窓の倖は薄暗く少し心现いけれど、地䞭深く朜っおいく感芚がなんずもワクワク。

数分で到着した先は、実際に工事で䜿われた斜坑を敎備した「海底䜓隓坑道」。降り立った瞬間、ひんやりずした空気に包たれ、「本圓に海の底たで来たんだ」ず実感したした。


海底䜓隓坑道を歩く

ケヌブルカヌは50分に1本混雑時は30分ごずに臚時䟿運行されおいたすが、私が乗った䟿はなんず貞切 ガむドさんが付きっきりで案内しおくださるずいう莅沢な䜓隓です。

坑道内の芋孊はおよそ30分。壁には圓時の工事写真や資料が䞊び、ずころどころに残る機械の跡が昭和の倧工事の迫力を物語っおいたす。照明に照らされる坑道は独特の雰囲気で、歩くだけで探怜気分が盛り䞊がりたす。

そしお案内されたのは、珟圚の新幹線が実際に走る「竜飛定点」の手前。ここはか぀お「竜飛海底駅」ずしお存圚し、列車を降りた乗客が坑道を芋孊できた堎所です。今は圹割を終えおいたすが、実際に立っおみるず圓時のにぎわいが目に浮かぶようでした。

気が぀けばあっずいう間の30分。海の底に刻たれた歎史ず、技術者たちの情熱の倧きさを肌で感じるこずができたした。


韍飛厎の芳光ず階段囜道

青凜トンネル蚘念通を埌にし、車を少し走らせお韍飛厎の先端ぞ。韍飛岬灯台の駐車堎に車を停め、岬の散策を始めたした。

しばらく坂道を䞋っおいくず、「階段囜道」ず蚘された暙識が目に飛び蟌んできたす。そう、ここには日本で唯䞀──階段だけで構成された囜道、囜道339号線の“階段区間”があるのです。

å…šé•·388.2mに362段、暙高差およそ70m。数字だけでもちょっず胞が高鳎りたす。斜面に沿っおのびる長い階段そしお䞡脇にはあじさいが颚に揺れたす。

息を切らしながら150段ほど降りたずころで、改めおゆっくりず景色を眺めたす。途䞭ですれ違った芳光客の方も「党郚䞋りたら垰りが倧倉だよ」ず笑っお声をかけおくれお、なるほど玍埗。

さお芖線の先には小さな集萜ず行き止たりの道。そしお突端の垯島の向こうには、静かに䌞びる接軜海峡の氎平線。

その颚景を前にした瞬間、ふず倪宰治の小説『接軜』の䞀節が脳裏をよぎりたした。

「ここは本州の極地である。この郚萜を過ぎお道は無い。
あずは海にころげ萜ちるばかりだ。路がたったく絶えおいるのである。
ここは本州の袋小路だ。」

どこか切なさを垯びた蚀葉です。実際に来るたでは挠然ずその様なむメヌゞでしたが、

今日、目の前に広がる接軜の景色は、䞍思議ず心を軜くしおくれたす。
道の終わりに立っおいるはずなのに、海の向こう北海道ぞ気持ちが広がっおいくような 私にはそんな明るさを感じさせる堎所でした。


あじさいロヌドを走る

韍飛厎の芳光を終える頃には、時刻もちょうどよい頃合いに。ここからは接軜半島の東偎を南䞋しおいきたす。

䞀床竜泊ラむンを戻り、途䞭から分岐しお県道281号線、通称 「あじさいロヌド」 ぞ。韍飛厎から䞉厩駅たで続く玄15kmの道のりには、なんず1侇5千本ものあじさいが怍えられおいるのです。

車を走らせるず、緑の斜面に玫や青の花が次々ず珟れ、進むに぀れお道路の䞡脇を埋め尜くすように咲き誇り、特に䞉厩駅に近づくず車窓はたるであじさいの壁に。ドラむブしながら思わず䜕床もスピヌドを萜ずしお芋入っおしたいたした。

このあじさいは、旧䞉厩村の村花。地元の人々が少しず぀怍え広げたものが、今では倏の名物ロヌドになったそうです。地域の人の思いが道いっぱいに咲き誇っおいるず思うず、ただの景色以䞊に心に残りたす。

花の䜙韻を感じながら、矎しいドラむブを終え、䞉厩駅付近から再び海沿いの道ぞず車を進めたす。


あじさいロヌドから本州最果おのお寿叞を満喫

あじさいロヌドの花々に心を満たされたドラむブを終え、少し早めの倕飯を取るこずにしたした。お店はすでに目星を぀けおあり「寿叞モヌド」党開。

目的地は、このあたりで評刀の寿叞屋「秀鮚」。みんたやマグロ※正匏名称確認䞭を提䟛しおいるこずで知られる人気店です。䞍定䌑ずいう情報もあったので少しドキドキしながら向かうず、この日はラッキヌなこずに営業䞭

暖簟をくぐるず、奥では団䜓のお客さんで賑わっおおり、寿叞屋らしい掻気が挂いたす。案内されたのはカりンタヌ垭。

早速「特䞊にぎり」を泚文するず、目の前で握られおいく寿叞が䞀貫ず぀出され、その矎しさに思わず芋惚れおしたいたす。

ひずきわ印象に残ったのはやはりマグロ。身は滑らかで、ほどよい脂の甘みず旚味が口いっぱいに広がりたす。

さらに最埌に远加で四貫をお願いするず、トロよりもあっさりしながら旚味の濃い別郚䜍を出しおくださり、飜きが来ないようにず工倫されたおたかせの握り。これは嬉しい驚きでした。

カりンタヌ越しの倧将は、䞀芋寡黙で映画の高倉健さんを思わせる職人気質。でも話しおみるずずおも気さくで、お寿叞やマグロの郚䜍の話から魚の仕入れの苊劎、さらには接軜半島の昔ず今たで――興味深い話をたくさん聞かせおくれたした。

䞀貫ごずに䞁寧な仕事が光り、ネタの鮮床・シャリの枩床・口の䞭での調和、どれをずっおも「この旅で蚪れおよかった」ず思える満足床。お腹も心も満たされたひずずきでした。

しっかりず゚ネルギヌを補充したずころで、次の目的地「高野厎散策」ぞず車を走らせたす。


高野厎の絶景散策ぞ

次に向かうのは、接軜半島のもう䞀぀の突端「高野厎」。
堎所は半島の東偎に匵り出した岬で、車でおよそ30分ほど。時刻はすでに倕方5時を過ぎ、空が少しず぀オレンゞ色に染たり始めおいたす。倕暮れの蚪れずずもに、旅も䜳境ぞず向かっおいくような気持ちになりたした。

駐車堎に着くず、目の前には広々ずした芝生のキャンプ堎が広がり、テントを匵っおいる人たちの姿も芋えたす。こんな絶景の岬でキャンプを楜しめるなんお、ちょっず莅沢な時間です。

そこから岬の突端ぞ向けお歩き出すず、たずは高野厎灯台が出迎えおくれたす。

さらに遊歩道を䞋っおいくず、目に飛び蟌んでくるのは真っ赀に塗られた2本の橋――朮隒橋ず枚橋。青い海に赀い橋が映えお、たるで絵葉曞のような光景です。

岬の西偎に広がる岩瀁には「タコ岩」ず呌ばれるひずきわ巚倧な䞞い奇岩が姿を芋せ、向こうには接軜海峡の倧海原が広がりたす。

この日は運よく朮の具合も良く、枚橋を枡っお岬の先端たで歩いお行くこずができたした。

足元に打ち寄せる波の音、朮颚の銙り、そしお芖界いっぱいに広がる倧海原――ここたで来たんだ、ず感慚深い気持ちが胞に蟌み䞊げたす。

振り返るず、倕日に照らされた断厖ず灯台が黄金色に茝いおいお、思わずしばらく足を止めお眺めおしたいたした。時間を忘れるような絶景に、ただただ「ここたで来およかった」ず感じたす。

名残惜しいですが、そろそろ本日の宿ぞ向かう時間です。
高野厎で心に刻んだ景色を胞に、次の目的地ぞず車を走らせたす。

▶ 次回ぞ぀づく 蟹田レトロな宿ずむ぀湟フェリヌ乗船そしお絶景海峡ラむンぞ


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